カラーバリエーション・サイズ展開のお得な話
ロケットリストバンドでは、リストバンドをご注文いただく際に複数のオプションが選べるようになっており、オプションをうまく使いこなすことでよりお得にリストバンドを作成することができます。
いくつかのパターンのリストバンドを作りたいと思ったら
ラバーバンド(ラババン)のオプションを検討してみよう
今回の記事では、そんなオプションの中でもお客様からのお問い合わせが最も多い「カラーバリエーション」「サイズ展開」についてご紹介します。
まず、このオプションが意味するところですが、
カラーバリエーション=同じデザインで、色使いのみ変更したもの
サイズ展開=同じデザインで、サイズのみ変更したもの
となります。
たとえば、「学年カラーのリストバンドを作りたい」「参加者とスタッフのリストバンドを色分けしたい」「子どもサイズと大人サイズのリストバンドがほしい」といったとき。はたまた、せっかく気に入ったデザインだから何色かのパターンで作ってみたいなと思ったとき。こんなときにはぜひ「カラーバリエーション」「サイズ展開」をご活用ください。このオプションを使えば、最も安く複数パターンのリストバンドを作ることができます。
カラーバリエーションの制作実例
制作事例1 シルク印刷シリコンリストバンド
カラーバリエーションオプションを使っての制作事例です。カラーバリエーションでは、本体色と印刷色の組み合わせで1パターンとカウントしますので、同じデザインでも色の組み合わせでがらりと印象が変わってきます。
この場合、基本デザイン+追加3パターンのカラーバリエーションのご注文で、4000円×3=12000円(税抜)のオプション料金が追加金額になります。
●注文料金=(シルク印刷1色印刷の単価料金×リストバンドの合計個数)+12000円(税抜)
制作事例2 デボス加工シリコンリストバンド
こちらはデボス印刷(凹み加工)でのカラーバリエーション事例です。くぼませた文字部分にインクを流しており、立体的でファッショナブルな仕上がりが魅力です。
カラーバリエーションは追加1パターンのため、追加金額は4000円(税抜)のオプション料金のみです。
●注文料金=(デボス加工色入れ1色の単価料金×リストバンドの合計個数)+4000円(税抜)
制作事例3 本体色マーブルシリコンリストバンド
デボス印刷(凹み加工)かつ本体色マーブルオプションを使ってのカラーバリエーションです。
追加4パターンのカラーバリエーションで4000円×4=16000円(税抜)と、マーブルオプション3000円(税抜)のオプション料金、また、マーブルの場合単価+8円がかかりますので、料金は以下の通りになります。
●注文料金=((デボス加工色入れ1色の単価料金+8円)×リストバンドの合計個数)+16000円+3000円(税抜)
サイズ展開も考え方は同じで、サイズを増やすごとに5000円(税抜)のオプション料金を頂戴しています。
カラーバリエーション・サイズ展開がお得な理由
なるべく安く作りたい=単価を下げる
オリジナル制作のリストバンドは個数によって大きく単価が変わります。たとえば、「幅12mm・シルク印刷・1色印刷」の場合、注文個数が10個だと1248円、50個だと287円、100個だと147円というように、注文数が多いほど単価が下がります。「カラーバリエーション」「サイズ展開」オプションでは、何パターンのバリエーションを作っても個数計算は合算になるため、ほかの方法よりも単価を下げることができます。
シルク印刷1色印刷(幅12mm)で比較した場合
3パターンのデザインを100個ずつ、計300個のリストバンドを注文したケース
→100個の単価料金(147円×100個)×3:
14,700円+14,700円+14,700円
=44,100円(税抜)
カラーバリエーションで色違いを100個ずつ、計300個のリストバンドを注文したケース
→300個の単価料金(95円×300個)+オプション料(4,000円)×2:
28,500円+4,000円+4,000円
=36,500円(税抜)
と、7600円の金額差が発生します。※幅やオプションなど、そのほかの条件が同じ場合での比較です。
個数が増えるほどに金額差も大きくなるため、「カラーバリエーション」「サイズ展開」を使って単価を下げることが、複数パターンを作る際に最も安く済む方法となります。
カラーバリエーション・サイズ展開の合わせ技も可能
「カラーバリエーション」「サイズ展開」のオプションは同時選択も可能です。
たとえば、1パターン目は黒地に白文字でMサイズ、2パターン目は黄色地に赤文字でLサイズにしたいなどの場合、カラーバリエーション4000円+サイズ展開5000円=9000円(税抜)のオプション料金で制作が可能です。その際も合計個数での単価計算が適用されますので、バリエーションを多く作るという意味では、この方法が最も安くたくさんの種類のリストバンドを増やすことができます。
カラーバリエーション・サイズ展開の注意点とは?
このように、ぜひおすすめしたい「カラーバリエーション」「サイズ展開」なのですが、お客様のご要望によってはこのオプションが使えるケースと使えないケースが出てきます。
長くなってきましたので、【実例紹介】カラバリ・サイズ展開の適用ルールと制作例は次の記事でご説明したいと思います。どうぞご注文の前にお読みいただけましたら幸いです。